アートメイクのアフターケアは、クリニックやアーティストによって異なるようです。ドライヒールや洗顔のタイミングなど、一体何が正しいのでしょうか?
今回は正しいアフターケアについてお話ししますね!
洗顔はいつから?
海外のアートメイクアフターケアを検索すると、「術後1週間は患部を濡らさないでください」とあります。洗顔はせずに、専用の洗浄ワイプで拭くというケア方法もあります。
ハワイPMUアカデミーで指導しているアフターケアは、施術翌日からは洗顔可能。というか、患部の洗浄は必須だと考えます。もちろんゴシゴシ洗うのではなく、優しく洗い流す程度です。
どっちが正しい?
患部を1週間濡らさない「ドライヒール」は、濡らす事で色素の定着力が低下すると考えられています。しかし、患部を1週間もの間洗浄しない事は感染症を引き起こす原因になる為、実はきちんと洗浄して頂くのは大切な事なんです。眉施術後洗わなかった為、バイ菌感染をしたと言うことも現実あります。優しい洗顔程度で、色素の定着が悪くなる事はありません!
軟膏やオイルの使用
施術後のケアに抗生物質難航やオイルを使用します。さて、何日間塗布するのか?
ドライヒールを促進するアーティストは、軟膏の使用は施術当日のみでその後は患部を乾燥させあえて瘡蓋にし、治療を促すと考えます。
ハワイPMUアカデミーでは、施術後5日〜7日間軟膏やオイルを塗布していただきます。瘡蓋にさせたくないのです。 マイクロブレーディングの場合のみ、軟膏使用は3日~5日と少し短めにします。
これは、軟膏の油分でストロークが滲むのを防ぐ為です。
リップは徹底的に保湿していただきます。
アフターケアはとても重要な行程のひとつです。一歩クリニックやサロンを出たらお客様自信でケアをして頂かなければなりません。
そのケア方法をしっかりと伝えるのは、アートメイクアーティストの責任です。何が正しいのか?をきちんと考え、根拠に基づいたご案内をしたいですね。
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