ALOHA!PMUアカデミーのHidekoです。
アートメイクをした眉が、年月や経過と共にオレンジ系に変色することはよくあります。
でも、ブラウンカラー理論を理解していれば、三原色のうち青が少なく入っているブラウン色素はオレンジ・レッド系に退色しやすいってわかりますよね。
アートメイクのカラー修正は、基礎色彩学で勉強した通り、捕色を入れることで色が中和されブラウンに戻りますよね!
今回は、オレンジ眉修正方法とお薦めの色素をご紹介しようと思います。
オレンジ眉修正法
オレンジの捕色は青。赤の捕食は緑。ということは、オレンジ・赤系のアートメイク眉修正には単純に考えると修正したい色の捕食を使用すればいいので、青や緑を使用することになります。しかし、実際の所、真っ赤とか真オレンジに退色しているというよりはオレンジと赤の中間のような色味が一般的です。よってその場合は、青と緑の中間の色味が最適です。
カラー修正おすすめ色素 #1
オレンジ味が強い眉や、1色でカラー修正と仕上げカラーを行いたい時におすすめなのがこちら!
HPAのリキッドカラー「Tileaf:ティリーフ」その名の通り葉っぱのようや深みのある緑です。青と黄色の割合は青が少し多めですが、リキッドカラーなので、透明度のある仕上がりでベタッとならずに優しくカラー修正が可能です。
カラー修正おすすめ色素 #2
オレンジ味が強い眉や、1色でカラー修正と仕上げカラーを行いたい時におすすめなのがこちら!
HPAのリキッドカラー「Tileaf:ティリーフ」その名の通り葉っぱのようや深みのある緑です。青と黄色の割合は青が少し多めですが、リキッドカラーなので、透明度のある仕上がりでベタッとならずに優しくカラー修正が可能です。
チェックポイント
眉カラー修正は、希望のブラウンにするために、足りない色を入れてあげる。 皮膚に残っている色が何色なのか?それをどんなブラウンにしたいのか?色の足し算、引き算ですね! 難しく考えなくてもカラー修正がしやすい色素を利用してオレンジ眉を簡単修正できるのが私がおすすめするオレンジ眉修正必須カラー2色です。
いかがでしたでしょうか?アートメイクって技術だけでなく、こういった色彩学の勉強も必要です。奥が深いですよね!
Comments