
ALOHA!ハワイPMUアカデミーのHidekoです。
今日は、アートメイクをするなら絶対に知っておきたい、
シェイディングマシンの基本技術を2つご紹介します!
1つ目:フリックモーション
この技術では、ニードルを一方向に動かします。
・上から下へ
・下から上へ
このとき、圧を均等にすることがポイントです。
手の力で押し込むのではなく、優しくスムーズに動かします。
これにより、自然な仕上がりになります。
2つ目:フリコモーション
フリックモーションと似ていますが、
こちらはニードルを往復させる技術です。
・上から下へ
・下から上へ
フリックとの違いは、
戻るときにもニードルが皮膚に入る点です。
これにより、施術時間が短縮できるだけでなく、
色素の定着も速くなります。
どのように使い分ける?
私は、リップやパウダー眉の施術でフリックもフリコもよく使いますが、
ディテールワークやよりふんわりした仕上がりにしたいときには
フリックをつかいます。
眉頭や眉尻など
しっかり入れたい部分はフリコで一気に。
そしてもう1つ重要ポイント!
これら技術で重要なのは、
\ニードルの振り幅/
です。
・細かくしっかり色を入れたいとき ⇨ 振り幅を小さく
・ふんわりとぼかしたいとき ⇨ 振り幅を大きく
似ているようで異なるこの2つの技術を使い分けることで、
施術の仕上がりや時間に大きな違いが生まれます。
ぜひ試してみてくださいね!
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