道具選びで仕上がりが変わる!ストロークレングス徹底解説
- makananihawaiillc
- 4 日前
- 読了時間: 2分

ALOHA!ハワイPMUアカデミーのHidekoです。
今日は、アートメイクの仕上がりを大きく左右する
【マシンの基本知識】についてご紹介します。
とくに重要なのが、「ストロークレングス」です。
このストロークレングスが、
施術の精度や肌へのインクの入り方、デザインの仕上がりに大きく影響します。
ストロークレングスとは?
ストロークレングスとは、
針の上下運動の幅(=押し出される長さ)のこと。
アートメイクマシンの内部では、モーターが高速回転し、
ニードルカートリッジ(プラスチックの部分)を前後に動かしています。
この「どのくらい針が出入りするか」の距離が、
ストロークレングスです。
マシンをONにすると、針は高速で上下運動しますが、
その動作幅が【3.0mm】などの数値で表されます。
HPAマシンのストロークレングスは「3.0mm」
HPAマシーンは、ストロークレングス3.0mm。
これは初心者にも扱いやすく、 眉・アイライン・リップなど幅広いパーツに対応できます。

他にもこんなレングスがあります
ストロークレングスは、マシンによってさまざま。
以下は代表的な特徴です:
■ ストロークレングスが長い(例:4.0mm、4.5mm)
☑︎針が深くまで入るため、インクがしっかりと皮膚に定着
☑︎ボリューム感を出したい施術(例:ダークリップなど)に適しています
☑︎パンチが効いたタッチ感があり、ライトハンド(筆圧が弱めの人)にもおすすめ
■ ストロークレングスが短い(例:1.8mm、2.5mm)
☑︎より浅い動きで、肌への負担が少なく繊細なデザインに向いています
☑︎特に眉毛などの細かいライン、ナチュラルな仕上がりを求める方に最適
3.0mmは、深すぎず浅すぎず、非常にバランスのとれた長さです。
特に初心者の方は、
「どれを選べばいいかわからない…」
と感じることもあると思いますが、
3.0mmは最初の1本として非常に扱いやすい長さです。
アートメイクは、
技術だけでなく道具の理解も仕上がりを左右する大切な要素。
ぜひご自身のタッチや
デザインスタイルに合ったマシンを選んでみてくださいね!
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