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道具選びで仕上がりが変わる!ストロークレングス徹底解説


ALOHA!ハワイPMUアカデミーのHidekoです。



今日は、アートメイクの仕上がりを大きく左右する 【マシンの基本知識】についてご紹介します。

とくに重要なのが、「ストロークレングス」です。 このストロークレングスが、 施術の精度や肌へのインクの入り方、デザインの仕上がりに大きく影響します。


ストロークレングスとは?

ストロークレングスとは、 針の上下運動の幅(=押し出される長さ)のこと。 アートメイクマシンの内部では、モーターが高速回転し、 ニードルカートリッジ(プラスチックの部分)を前後に動かしています。

この「どのくらい針が出入りするか」の距離が、 ストロークレングスです。  マシンをONにすると、針は高速で上下運動しますが、 その動作幅が【3.0mm】などの数値で表されます。


HPAマシンのストロークレングスは「3.0mm」

 HPAマシーンは、ストロークレングス3.0mm。

これは初心者にも扱いやすく、 眉・アイライン・リップなど幅広いパーツに対応できます。


















他にもこんなレングスがあります

ストロークレングスは、マシンによってさまざま。 以下は代表的な特徴です:

■ ストロークレングスが長い(例:4.0mm、4.5mm)

☑︎針が深くまで入るため、インクがしっかりと皮膚に定着 ☑︎ボリューム感を出したい施術(例:ダークリップなど)に適しています ☑︎パンチが効いたタッチ感があり、ライトハンド(筆圧が弱めの人)にもおすすめ

■ ストロークレングスが短い(例:1.8mm、2.5mm)

☑︎より浅い動きで、肌への負担が少なく繊細なデザインに向いています ☑︎特に眉毛などの細かいライン、ナチュラルな仕上がりを求める方に最適

3.0mmは、深すぎず浅すぎず、非常にバランスのとれた長さです。 特に初心者の方は、 「どれを選べばいいかわからない…」 と感じることもあると思いますが、 3.0mmは最初の1本として非常に扱いやすい長さです。


アートメイクは、

技術だけでなく道具の理解も仕上がりを左右する大切な要素。




ぜひご自身のタッチや

デザインスタイルに合ったマシンを選んでみてくださいね!




アートメイク完全修得講習



 
 
 

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