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そのアートメイク修正、本当に大丈夫?


こんにちは。

HPAのHidekoです。


過去に入れたアートメイク。


グレーに変色した眉。


赤く残ってしまった眉。


傷跡。


それを、


「肌色の色素で隠しちゃえばいい!」


もし今もそう思っているなら、


ちょっと待って!!!


アートメイクの修正は、


とりあえず肌色で隠す


という考え方から

変わってきています。


以前は、


✔︎ グレーに変色した眉

✔︎ 赤く残った眉

✔︎ 傷跡


などを、


ベージュ系の色素で

カモフラージュする施術も

行われていました。


その場では、


「あ、目立たなくなった!」


と思うかもしれません。


し・か・し、


問題はその先です。


肌色系の色素は、


時間の経過や

紫外線などの影響によって、


黄色やオレンジ、

白っぽい色などに


見え方が変化することがあります。


つまり、


隠したはずなのに、

あとから逆に目立ってしまう。


そんな可能性もあるんです。


そして、


もう一つ

知っておいてほしいことがあります。


肌色系の色素には、


二酸化チタンなどが

含まれていることがあります。


こうした色素は、


レーザーを照射した際に

黒っぽく変色することがあり、


将来、


「やっぱり除去したい。」


となった時に、


治療が複雑になる

可能性もあります。


さらに、


上から肌色を重ねてしまうと、


元の色素が

どのくらい残っているのか。


どの深さに入っているのか。


元のデザインがどうなっているのか。


判断しにくくなることもあります。


つまり、


今だけ隠せればOK!


ではないんです。


では、


どうするのか?


現在は状態に合わせて、


✔︎ レーザーによる除去

✔︎ 薬剤等を用いたリムーバル

✔︎ 段階的な修正

✔︎ 色彩理論に基づいたカラーコレクション


など、


その方の状態を見極めながら

方法を選択していきます。


ちなみに、


レーザー除去とリムーバルは別物です。


レーザーは光のエネルギーを利用して

色素にアプローチする方法。


一方リムーバルは、


専用の除去剤などを使用して

色素の排出を促す方法です。


どちらが良い・悪いではなく、


入っている色素や色、

深さ、肌の状態などを見ながら


適切な方法を

判断することが大切です。


だから私は、


アートメイクの修正って、


「その場でキレイに隠せたら成功」


ではないと思っています。


お客様のお顔に

残るものだからこそ、


今だけじゃなく、


その先まで考えて

提案してあげてほしい。


5年後、


10年後、


「この施術を受けて良かった。」


そう思っていただけること。


そのためには、


私たち施術者も、


ただ技術を覚えるだけではなく、


「なぜ、こうなるのか?」


まで理解しておく必要があります。


HPAが育てたいのも、


ただアートメイクを

“入れられる人”ではありません。


解剖学や皮膚、

色素について学び、


根拠を持って判断し、


目の前の患者様に


「あなたの場合は、

こうした方がいいですよ。」


と、その先まで考えて

提案できるアーティスト。


技術だけじゃない。

知識と判断力まで持った

本物のアートメイクアーティストです。


それが、


本当に患者様に寄り添う

アートメイクだと


私は思っています。


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