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他と違うリップの構造とリスクまるわかりガイド!



ALOHA!

ハワイPMUアカデミーのHidekoです。


今日はアートメイクやスキンケアに関わる上で  絶対に押さえておきたい「唇の構造」について、  わかりやすくお伝えします。

リップアートメイクをするなら、 お肌とはまったく違う唇の特性 しっかり理解しておくことが超重要です!

唇の構造、4つのエリア

唇は大きくわけて、4つのエリアに分かれています。



















1. 皮膚部(口唇縁より外側)


顔の皮膚とつながる部分。 一見皮膚のようですが…

☑︎ 角質層がとても薄い ☑︎ 皮脂腺・汗腺がない=乾燥しやすい ☑︎ メラニンが少ない → 紫外線に超弱い!

➡ 紫外線や摩擦でくすみやすいゾーンです。

2. 口唇紅部(こうしんこうぶ)=赤い唇部分

アートメイクで施術対象になる中心部 ここがリップの色の印象を左右します!

☑︎ 「皮膚」と「粘膜」の中間のような組織 ☑︎ 血管が透けて赤く見える ☑︎ 角質層がかなり薄い ☑︎ 皮脂腺・汗腺がない → 超乾燥しやすい!

➡ カラーの定着も繊細に調整する必要があります。

3. 粘膜部(唇の内側)

完全に「粘膜」です。 角質もなく、いつも湿っていて柔らかい…

☑︎ 刺激を受けやすく ☑︎ 色素や薬剤が浸透しやすい ☑︎ 炎症や色素沈着のリスクも高め⚠️

➡ 施術はこの部分にかからないように注意!

4. 真皮・血管・神経

唇って、 他の部位と比べて「なんでこんなに痛いの…!?」って思いますよね。

それもそのはず!

☑︎ 神経がとても多くて敏感 ☑︎ 血管も豊富 → 出血しやすい

痛み・腫れ・出血リスクは高め。  繊細なコントロールが必要です。

唇が特別デリケートな理由

唇はとても  バリア機能がとても弱い場所です。

だから

✔️ 刺激に敏感 ✔️ 紫外線に弱い ✔️ 乾燥しやすい ✔️ 色素が入りやすい=荒れやすい

これらが複雑に絡んでいるからこそ、 施術もアフターケアもとにかく慎重に!が大原則。


◾️リップ施術前後に気をつけたいこと 

✅ 保湿ケアは事前からスタート ✅ 紫外線対策はしっかり ✅ 刺激のある食べ物や摩擦に注意 ✅ 粘膜ギリギリは避けてデザイン設計


唇は、他のどこよりも繊細で敏感なパーツ

だからこそ、しっかり知識を持って、 丁寧なカウンセリングと施術を行うことが リップアートメイク成功のカギです✨

唇の構造を理解すればするほど、 お客様に安心と信頼を届けられます。

あなたの技術で、たくさんの笑顔が増えますように。



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