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【グリコちゃんインタビュー・シリーズ #3】記憶に残るブランディングの本質

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こんにちは

ハワイPMUアカデミーのHidekoです。


今日は、

アートメイク看護師・講師として大活躍中の

グリコちゃんとのインスタライブ【第3弾】!



前回は、

・営業力の大切さ

・ブランディングとは何か

・どうやってお客さんに選ばれるのか

・自分を魅力的に見せる方法


についてお伝えしました。



そして実は

「名刺」や「口コミ」などの方法が

今でもとても大切だということも

再確認しました。



今回はその続き。



「もっと深く

 どうやってブランディングするのか?」


という部分を

グリコちゃんに掘り下げて聞いてみました。



「覚えてもらえない」は、すごくもったいない


Hideko

マツエクや美容院に行ったときって、

担当の人の名前、覚えてる?


グリコ

実は…

覚えていないことのほうが多いんです。


自己紹介はしてくれても

紙の名刺もないて

結局、名前を忘れちゃうんですよね。


それって

すごくもったいないと思ってます。


Hideko

わかる…。


私も美容室やマツエクに行って

自己紹介されても3分後には名前忘れてます(笑)


でも名刺もらうと

見返せるし覚えられるんだよね。


グリコ

そうなんです。

「いい人だったな」と思っても

お店は覚えてても名前がわからない。


特にチェーン店だと

「指名を取ろう」という熱量を

あまり感じられないので

そういうところで損してますよね。



「覚えてもらえる人」になると決めた理由


Hideko

グリコちゃんといえば、

・ピンクの髪

・本名ではなく「グリコ」という名前


かなり印象的だけど…

あれは最初から

ブランディングとして考えていたの?


グリコ

はい。最初は本当に

「とにかく覚えてもらわなきゃ」

という気持ちだけだったんです。


人って、

第一印象で忘れない人っているじゃないですか。


・見た目で思い出せる

・名前が覚えやすい


そういう人になりたいと思って

髪の色と名前を変えました。


それは

クリニックを立ち上げた頃からです。


2020年頃、

私まつげパーマをよくしてもらってたんですが


同じ制服

同じロングヘア

マスク姿


もう…

みんな綺麗だけど

誰が誰だかわからない(笑)


それを見て

「記憶に残る人になろう」

と決めたのがきっかけです。


Hideko

確かに…


だってグリコちゃん

海外の私の友達も

「あ、ピンクヘアの子でしょ?」って


すぐわかるもんね。


グリコ

そうなんです。


名前を覚えてくれなくても

「ピンクの人」で覚えてくれる先生も多いです。



「覚えてもらう」って、実はめちゃくちゃ大変


グリコ

でも実はこの髪型

めちゃくちゃ大変で

維持がすごいかかるんです(笑)


ブリーチ2回してるので

1か月半に一度

5時間かけて染めます。


そのあとも

ピンクシャンプーとトリートメントで

毎日色入れ。


どんなに忙しくても

毎日染めてます。


実は昔、

少しサボって

茶髪っぽくなってた時期があって…


来たお客さんに

「意外とピンクじゃないんですね」

って言われて…。


そこから

「ちゃんとやろう」って決めました。



髪色以外で“覚えてもらう方法”


Hideko

じゃあ

髪の色を変えるのが難しい人は

どうしたらいい?


グリコ

例えば…


・目立つ制服を決める

・その制服を必ず着る


とか。


Hideko

私はスカイブルーの

スクラブを着てるけど、

日本なら

ショッキングピンクの上下とかも

覚えてもらいやすいかもね。


グリコ

そうですね。


ドクターのインスタのプロフィールって

みんな白衣ばかりですよね。


でもピンクやボルドーの

スクラブを着てる人は

一気に記憶に残ります。



アイコン・背景も「武器」になる


グリコ

インスタのプロフィール写真も

実はすごく大事です。


みんな

同じような背景

同じようなポーズで撮ってるので

小さいアイコンだと

見分けがつかないんです。


だから

背景に

“イメージカラー”を

背負ってる人がいいです。


例えば…


・夜空

・植物

・フルーツ

・キラキラした背景


自分の世界観を

背景に載せている人がいます。


Hideko

なるほどね〜

私には何が合うと思う?


グリコ

Hideko先生は

スーツの色が派手なので

それだけでも十分印象的です。


ハイビスカスも素敵ですが

ちょっとギャル感が出ちゃうかも(笑)



5,000人以上の中から選ばれるために


Hideko

アートメイクの看護師って

日本にどれくらいいると思う?


グリコ

正確にはわからないですが…

1万人はいないかもですが

5,000人以上はいると思います。


Hideko

じゃあ

その中から選ばれるには、

技術だけじゃなくて

「見た目で覚えてもらえる」ことも

やっぱり大事だよね。


グリコ

そう思います。

顔出しできない方は

“覚えてもらえるアイコン”

を使うのもありです。


イメージカラーを使った

イラストとかですね。



色には「印象」がある


グリコ:

色って

相手に与える印象が全然違います。


例えば…


・ブルー → 誠実

・ホワイト → 清潔感


だから

「自分の好きな色」ではなくて

「お客さんにどう思われたいか」

イメージカラーを選ぶといいです。


Hideko

素晴らしい!


実はHPAのブルーも

まさに「誠実さ」を伝えたくて選びました。



色は、戦略


グリコ

日本の医療系カラーは

圧倒的にブルーが多いですよね。


ブルーは

冷静・ロジカル・信頼のイメージ。


赤は

情熱的だけど感情的な印象を持たれやすい。


日本人が一番好きな色も

実は青なんです。


Hideko

知らなかった…。


私は緑が好きなんですが、

スクールカラーは

あえて「青」にしました。


医療従事者に

アートメイクを教える


だけどハワイで

アメリカのスクールだけど大丈夫?

と思われないように。



グリコちゃんの「色戦略」


グリコ:

私のイメージカラーは

ピンクとブラックなんです。


これはカズレーザーをモデルにしました。


彼の

イメージカラーは「金と赤」

グッズでも赤と金をみただけで 


「あ、カズレーザーっぽい」

って一瞬でわかる。


そういう 色の印象づけって、

実はすごく強いんです。


だから私も

ピンク×ブラック=グリコ

って思い出してもらえるように

意識してきました。


Hideko

ピンクとブラックって

もともと好きだったの?


グリコ

実は…

最初はピンク、そんなに好きじゃなかったんです(笑)


でも5年も一緒に過ごしてきて、

気づいたら

ピンクが好きになっていました。



と、今回はここまで。


次回は、

グリコちゃんが描く

“これからの未来”

についてお届けします。

ぜひ楽しみにしていてください。



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